カテゴリー「昆虫」の6件の記事

2012年9月 6日 (木)

バッタ、ガ、虫こぶ

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(エゾツユムシ オス)

 

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(エゾツユムシ メス 上に反り返った産卵管が見える)

 

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(ヒトリガ 一人蛾ではなく、火取蛾)

 

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(抜け殻もこうやって見ると芸術的?)

 

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ヤマブドウの葉に作られたピクミンのような虫こぶ。

「ヤマブドウ 虫こぶ」で検索するとこの虫こぶの正体がすぐにわかった。

作った主は「ブドウトックリタマバエ」

虫えいの名前は「ヤマブドウハトックリフシ」

 

ひとつだけ虫こぶを拝借して、

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中には幼虫が入っていた。

この虫こぶに守られて冬を越すんだろうな。

チョウの乱舞

オオアワダチソウは北米から持ち込まれた外来種。

蜜源として持ち込まれただけあって、小さなオオアワダチソウの群落には多くのチョウが集まっていた。

 

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(たぶん1匹のメスを巡って、2匹のオスが争っているんだと思う)

 

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(奥に飛んでいるのはイチモンジチョウ)

 

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(オオハナウドでも吸蜜)

 

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(イチモンジチョウ)

 

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(キマダラヒカゲもオオアワダチソウで吸蜜)

 

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(スジグロシロチョウ 夏型 ゲンノショウコで吸蜜)

 

写真を何枚か撮ってみて思ったのだけど、チョウは裏と表の両方を撮らないと種の同定までできない。

ヒョウモンチョウは表の柄が同じで裏の色や紋の違いなどで同定するらしい。

それと今まで違う種で覚えていたものもあったので、改めていい勉強になった。

2012年7月28日 (土)

砥石山の昆虫

最近、山に行ってないなぁ と思ったら、砥石山に登ったのが6月28日で1ヶ月前だった・・・

7月から新しい仕事に慣れるのに精一杯で、先週あたりは息切れ気味だったから無理に山に行っても良くないんだけど、そろそろ行きたい・・・

 

ということで、砥石山に行ったときに撮った写真を眺めながら気分だけでも山に行ったことにしておこう。

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(タテハチョウ科 クロヒカゲ)

 

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(タテハチョウ科 ヤマキマダラヒカゲ)

 

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(タテハチョウ科 サトキマダラヒカゲ)

同定ポイントの羽の付け根にある3つの斑紋がヤマキマダラヒカゲで「く」の字になっているのに対して、サトキマダラヒカゲはゆるやかなカーブを描くようになっている。

 

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(ツノカメムシ科 ベニモンツノカメムシ)

 

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(ハムシ科 キクビアオハムシ)

 

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(テントウムシ科 オオニジュウヤホシテントウ)

 

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(ヒゲナガガ科 ヒゲナガガの一種)

 

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(バッタ科 ヒナバッタの幼虫?)

2012年6月20日 (水)

雨の日の虫たち

雨の日には虫が少ない。

それは体験的に知っていることではあるけれど、雨のときに虫たちがどこにいるのか?

理屈では「葉の裏で雨をしのいでいる」とわかっていても、現物を見たことがない。

特に飛ぶ虫(チョウやトンボなど)がどこにいるのかは興味深いところ。

 

ということで、雨の日に西岡公園へ行ってみた。

西岡公園といえば「トンボ」というくらい、トンボがよく見られる場所でもある。

そのトンボがどうやって雨宿りをしているのか?

葉の裏をよく見ていると・・・

 

公園内を流れる月寒川のほとりに生えている木で発見!

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(サナエトンボ科 モイワサナエ)

 

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(サナエトンボ科 コオニヤンマ)

 

写真を撮ったのは6月17日。

コオニヤンマの初見は6月13日と聞いていたので、羽化して間もない個体が多いはず。

羽に水滴がついているものの、ピンと真っ直ぐ伸びている。

 

【参考文献 : 「札幌の昆虫」 木野田君公 2006年 第1版】

~~~

雨粒の直径は通常0.1~3mm程度らしい。

17日の雨は霧雨から徐々に強くなって、雨粒がカッパに当たる音がハッキリと聴き取れるレベルまで強くなった。

この日の雨粒を2mmと仮定する。

そしてコオニヤンマの体長を80mmと仮定する。

コオニヤンマにとっては飛行ができないレベルの雨粒が降っているというのはなんとなくわかるが、ピンとこない。

 

そこでヒト目線に置き換えてみる。

パピィの体長を1800mmと仮定すると、雨粒の直径は45mm。

ピンポン玉が40mmなので、それに近いかな?

 

ピンポン玉サイズの雨粒が降ってくる日に傘を差して外出する気にはなれないなぁ・・・

傘なんてすぐに壊れそう・・・

 

虫たちが雨の日に行動しない理由がなんとなくイメージできた。

体長6mmのクロオオアリにしてみたら2mmの雨粒なんて食らったら、命に関わりそうではある。

【参考サイト:バイオウェザーサービス

http://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame006.htm 】

2011年8月29日 (月)

虫の顔  その2




次はその顔から生存戦略が見えてくるヤツら

地中を主な生活空間にした「ケラ」

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(前足が地中生活に適応して発達している)

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(複眼は小さく、単眼は2つ、触覚は長い)

しかし・・・ このつぶらな瞳がなんとも可愛いじゃないか

こう見えて直翅目(バッタの仲間)だったりする。

次は何の幼虫かわからなかったのだけど、その顔に巧妙な細工がされている。

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(頭の上に目がある?)

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(横顔 下にも目がある)

上の「目」は「眼状紋」と呼ばれるもの。

(あまり大きくないけど・・・)大きな目があることを背中から襲ってくる鳥に見せることで威嚇しているらしい。

「ガオー」

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って言っていても可愛い♪

虫の顔  その1

よく見てみるとそこには新しい世界が広がっていたりする。

普段は飛んでいるからシルエットしかイメージに残っていないものが多いと思う。

そんな「オニヤンマ」から

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(正面から 短いけど触覚があるのがわかる)

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(ちょっと上から 大きな目の間に3つの小さな単眼が見える)


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(横から 胸の模様がよくわかる)

次もいつもは飛んでいるもの 「ヒョウモンチョウ」(種レベルの同定はしていない)

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(正面から 触覚の先が棍棒状になっているのがわかる)

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(横から 口吻が丸く収められているのがわかる)

次は「セミ」?

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(まっすぐ伸びた口吻がセミとよく似ている)

こいつは半翅目(カメムシ目)の仲間。

アワフキムシ科かヨコバイ科あたりだろうけど、同定はしていない。

こうやって顔を見るとその虫が何を食べていて、目がいいヤツなのか、触覚のセンサーと併用のタイプなのかがよくわかる。

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