カテゴリー「社会復帰」の13件の記事

2012年4月28日 (土)

主文

- 主文 -

破産者について免責を許可する。

 

- 理由 -

破産者は破産法252条1項各号に掲げる免責不許可事由に該当する事実は認められない。

 

平成24年4月27日 札幌地方裁判所

 

 

これで破産に関する手続きは全て終了。

 

審尋のときにはいろんな感情があったけれど、文書での通知に感じるものは多くない。

 

権利を行使しただけで、人から褒められるようなことをしたわけじゃない。

でも自分が起こした問題を自分で解決できたことは大きな進歩だと思う。

 

 

2012年3月11日 (日)

手帳取得

記事を下書きにしたまま、1週間以上経ってしまった・・・

手帳が手元に来た時の気持ちを書こうと思ったのだけど、イマイチ実感が湧かず・・・

それよりも手帳を使っていろいろ手続きをしているうちに時間が過ぎていってしまった。

 

区役所で受け取り (ウィズユーカードも一緒に交付してもらう)

ハローワークで登録に必要な書類をもらう

病院で主治医の意見書を書いてもらう

ハローワークに意見書を持って行って登録しなおし(障がい者枠での応募が可能になる)

障がい者向けの求人サイトに登録する

ハローワークで障がい者枠の求人に対する紹介状を出してもらう

手帳のコピーを同封した履歴書・職務経歴書を送付する  ← 今ココ!

 

 

~ここから下書きしていた文章~

 

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精神障害者保健福祉手帳

 

自分が3月2日に区役所で受け取った手帳の名前。

等級は3級。

 

この手帳を持っているといろいろな保健福祉制度を受けることができる。

例えば、札幌市が運営している一部の施設の入場料が無料になったりする。

他にも税制上の優遇や交通費の助成もしてもらえる。

またハローワークの「みどりの窓口」に行くと、障がい者向けの求人の紹介を受けることもできる。

 

自分の解釈としては、

「行政がいろんなサポートをするから外に出て社会とも接点を持つようにしてね」

ということなのだろうと思っている。

 

~~

 

この手帳を上手く使ってやろうっていう気持ちが前面に出てるな・・・

まぁ それは否定しないけど、手帳の交付後から活動が活発になっていると思う。

後ろ盾みたいな感じなのかな?

有利に事を進めるためのアイテムをゲットしたような気分になっているらしい。

ちょっと調子に乗っているのかもしれない。

おかげで履歴書と職務経歴書を作るのにパワーを使いすぎて、長時間睡眠に陥ってしまった。

 

まだ走るには心も体もできていない。

はやる気持ちを抑えて一歩ずつ着実に進めていかないと。

 

 

2012年2月28日 (火)

裁判所へ行ってきた 【第五歩目】

2月24日(金)10:20 札幌地裁 審尋室

裁判官の質問によどみなく答えている自分がいた。

 

~~

 

でも本当は不安でたまらなかった。

出足も鈍って、スムーズにウチを出ることが出来なかった。

この日を意識しだした数日前から胃腸の調子が悪くて、精神的にも低調になっていた。

不安が体に出ていたのだと思う。

偽りのある書類を出したわけでもないし、追加で求められた事柄も不許可事由になるようなことではなかった。

でも不安だった。

 

~~

 

そんな内心は関係なく審尋は進められていく。

審尋も終盤に差し掛かったところで裁判官のペンが「開始決定」の欄に丸をつけた。

けど、「嬉しい」という気持ちじゃない。

 

自分がやってしまった不始末。

借りたものを返せなかったという情けなさ。

お金にルーズで見栄を張るところが自分の問題点として大きくなった。

このクセは自分だけではなく、家族性のもの。

気をつけなくちゃいけない。

 

開始決定からおよそ2ヶ月の間、債権者からの異議申立てがなければ「免責許可」となる。

終わりではなく「再出発」の一区切りまでもう少し。

 

 

2012年2月16日 (木)

精神障害者保健福祉手帳

結局、主治医の判断で申請をすることにした。

ちょうど「自立支援医療受給者証」の更新もあったので、ついでに加えておいたという感じ。

 ※ 自立支援医療受給者証 

 ・ 精神医療の自己負担割合が1割になる。

 ・ 所得に応じて、ひと月の負担限度額の設定も行われる。

 

主治医はその状態に甘えてしまう事を危惧していたが、あまり上向かない状態を考慮してくれたんだと思う。

 

今回の抑うつ状態は沖縄にいたときと同じレベルだと自分では思っている。

だとしたら、回復にかかる時間も同じくらいかかるんじゃないかと思う。

休職3ヶ月 → 失業給付3ヶ月 → 職業訓練5ヶ月 → アルバイト4ヶ月(フルタイム勤務)

 

職業訓練をリハビリに使ってようやくフルタイム勤務に耐えられる状態になったことを考えると、今回は障害斡旋をリハビリに使う方が無難だと思う。

 

先月末から何度かハローワークに通っていても調子のいい時の自分をベースに仕事を選んでしまうことがあった。

でも今の自分にはフルタイムの仕事は負荷が大きいんだと思う。

履歴書を出してみても、面接になったら平静を保つことはできるんだろうか?とか、うつ病のことを言わずに仕事を始めても大丈夫なんだろうか?と不安になっていた。

そういう意味では、自分の病状も隠さずに話せる環境で慣らしていった方がいい。

 

 

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これは札幌市内にある支援施設を紹介したもの。(手帳申請時にもらった)

この中に障がい者の就業に関する相談を受け付けている事業所もある。

まだ相談の日程などは決まっていないけれど、どんな就業先があるのか? 手帳発行の前に就業の話を進めることができるのか? などを聞いておこうと思う。

ちなみに申請したときに区役所の窓口で相談に乗ってくれた人によると、自立支援医療を受けているだけでも障害斡旋を受けることが可能らしい。(事業所によるが)

 

相談支援事業所 → ハローワーク → 障害斡旋 という流れになると思う。

 

支援を受ける立場。

福祉というサービスを利用する立場。

そして、精神障がい者という立場。

 

自分にはブログという場所があるから、他人に迷惑をかけない程度に情報発信をしていこうと思う。

 

  うつ病でも何とかやっていけるんだ

 

それが伝わるようなこれからにしたい。

 

 

2012年2月 3日 (金)

裁判所へ行ってきた 【第四歩目】

書類を受理してもらって、破産事件受理票が発行された。

これで一区切りなんてこともなく、今月末には裁判官からの審尋が待っている。

 

でも自分で書類を揃えて提出までの過程を経験できたのは良かったと思う。

書類を見ていく中で、短期間に借換えを繰り返して迷走していた時期があったり、実体経済とはかけ離れた家計をやりくりするために借金を重ねていたり と自分のお金の使い方がイヤというほどよく見えた。

 

  ないものはない

  見栄を張らない

 

「身の丈にあった暮らしができればいいなぁ」なんてことを20代から言っていた気がするけど、実際の行動は正反対だったという事実。

 

『言行一致』を目指して地道に自分再生の道を歩んで行こうと思う。

 

 

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(瑞穂大橋からよく見ている風景の冬バージョン)

 

 

2012年1月24日 (火)

【忘備録】 公的なお金を借りる方法

民事法律扶助制度

 

窓口は法テラスで用途は弁護士・司法書士への報酬などを立替えてくれる制度。

http://www.houterasu.or.jp/service/hiyoutatekae/

 

立替えなので、その費用を返済しなくてはいけないものの、弁護士や司法書士にかかる金額は大きなもの。

まとまった金額を用意できない場合に利用することができる。

 

 

生活福祉資金

 

窓口は市町村区役所で用途によって様々なものが用意されているらしい。

http://www.city.sapporo.jp/fukushi-guide/shikinhogo.html

 

ひとまず電話か窓口で相談してからという流れになると思うが、入院費用や生活費についても相談に乗ってくれる。

 

 

裁判所へ行ってきた 【第三歩目】

2011年7月に破産手続きの説明会に出席してから6ヶ月。

ようやく一式の書類を揃えて裁判所へ行くことができた。

 

書記官に書類を手渡してしばらく待つ・・・

 

書類にチェックが入って返ってくる。

住民票の記載通りに住所を書いていなかったり、提出書類一覧表に記入漏れがあったりしたけど、書類全体としては大きな問題はなかったみたい。

 

 

足りなかった書類は同居人のものだけ。

説明が足りなかったのは相続時の状況について。

個人事業主をやっていたときの状況について。

 

相続の時の話は審尋の際に裁判官から再度質問があるかもしれないし、不足があれば書類の提出も求められるけれど、口頭で書記官に伝えた事実で問題はなさそう。

 

残りの書類の収集と申請用の印紙代を用意して提出をするのみ。

書記官からは今日指摘された部分を補えば受理できる状態になるとのこと。

 

長かったけど、先が見えてきてホッとした。

もちろんこれで終わりではないのだけど、自分の思考のほとんどを占めていた問題だけに大きな前進だと思う。

 

次に進もう という気持ちも出てきた。

まずは仕事探し。

自分の病気と折り合いをつけながらできる仕事を探さないと。

自分はまだまだ仕事をしたいし、仕事をする中で人の役にも立ちたいと思ってる。

 

それともうひとつ。

今回の書類を作っている中でわかった我が家の体質や家計の実態についてはしっかりと向き合って対処していく必要がある。

家計簿はこれからの習慣にしていこうと思う。

 

 

2011年11月15日 (火)

【忘備録】 請求手順と注意点

破産手続きをしていくなかで、必要な書類が手元にないということがよく起きる。

その理由は「昔のことで控えの置いてある場所がわからない」というものがほとんどだと思うが、保管期間内であれば再発行されるものある。

もちろんその逆もしかりで、保存期間を超えていれば入手することができない。

また転居によって管轄が変わったときにも注意が必要。

国税庁はなかなか複雑だった・・・

そしてゆうちょ銀行では必要なものが手に入らなかった・・・

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那覇税務署に過去(平成16年分と平成17年分)の確定申告(所得税)、収支内訳書の写しを送付にて請求したときの手順。

・保有個人情報開示請求書(国税庁HPからダウンロード)
・本人確認書類のコピー(運転免許証など)
・住民票の写し(コピー不可)
・返信用封筒(宛名、切手貼付)
・開示請求手数料(文書1件につき300円)
・請求書に手数料分の印紙を貼付

開示の不可については30日以内に行われ、通知される。
「確定申告(所得税)」「収支内訳書」は該当年分のものを1通として取り扱う。

請求先は管轄の税務署となるが、5年分以上前のもの(今回は平成18年1月1日)を請求する際は提出した税務署に保管されているので、請求先に注意。

※確定申告は1月1日から12月31日までを1年分としている。

※今回のケースでは平成16年分、17年分は那覇税務署に保管されているが、平成18年分、19年分、20年分、21年分、22年分は札幌東税務署に保管されている。

様式など(国税庁HP)
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/kojinjoho/tetsuzuki/03.htm

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ゆうちょ銀行にて過去(平成16年、平成17年)の利用明細を請求したときの記録。

・ゆうちょ銀行での保存期間は5年間と定められている。

※今回のケースでは請求した日の5年前(2010/11/13)だったので、必要な利用明細を手に入れることはできなかった。

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大阪市へ戸籍謄本(戸籍全部事項証明書、戸籍謄抄本)の請求をしたときの手順。

・(郵送請求用)戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)等交付請求書
・返信用封筒(宛名、切手貼付)
・手数料(郵便小為替450円)
・本人確認書類(運転免許証など)

様式など
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000004782.html#document_demand
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000003740.html#02

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2011年7月14日 (木)

裁判所へ行ってきた 【第二歩】

今日は親父と二人で裁判所が実施している説明会へ行ってきた。

とても詳しく教えてくれたので、よくわかったのだけど、そのことで判明したこともある。

まずは『親父に免責不許可事由』に相当しそうなものがあること。

住宅を売却しても残るであろうと判断したときに住宅ローンを返そうとして先物取引に手を出していたのは前から知っていたのだが、金額はよく知らなかった。

今日の説明会の中で親父が記入していた金額を見てびっくり。

「先物取引につぎ込んだ金額を返済に回していた方が良かったんじゃない?」と裁判官につっこまれたら返す言葉もない・・・

一応、法テラスか多重債務相談に聞いてみることはしてみるけど、厳しいんじゃないかと思ってしまった。

書類を集める前の段階でダメな気がする・・・

自分の方は月曜に持っていった様式が古すぎて使い物にならないらしいことがわかったけれど、一度調べて書類を作れているだけに札幌地裁からもらった様式に書き換えて作ることはそんなに苦労しないと思う。

揃える書類が当初よりも増えたとはいえ、時間があれば問題ない。

カード会社から取引履歴が届くまでの間になんとかなると思う。

問題は手書きだということくらいか。これが一番パワーを使いそうだ。

説明をしてくれた担当書記官の人も親父は弁護士に相談しないとどうにもわからんという話をしていたけれど、自分の方は一度書類を作っているし、期間も短いからそれほど苦労しないでしょう とのこと。

しかし添付書類を合わせたらどんなに分厚い提出書類になるんだろう・・・

2011年7月11日 (月)

裁判所へ行ってきた 【第一歩】

生まれて初めての裁判所。

「今日これから行ってみよう」 と言ってくれたのは病院の付き添いまでしてくれた彼女。

その言葉がなかったら、まだ行ってなかっただろうと思う。

民事4部破産係は札幌地方裁判所の別館2階にある。

そこへ自分で作った書類を持ち込む。

係の人が丁寧に書類を見てくれて、訂正すべき点に付箋を貼ってくれて、説明をしてくれた。

でも本来であれば、毎週水曜日に自己破産の申立手続きの説明会というのに参加しなくてはいけないとのこと。

ここで、「ビデオの視聴」「申立書の記入要領の説明」「必要書類の説明」の3つを2時間くらいかけて聞いて、それを判断材料に自力で書類作成をするのか、弁護士や司法書士に頼むのかを決めることになる。

自分としてはこれが大きな負担になってはいるのはわかっているものの、自分が作った借金だから少しは苦しい思いをしておくべきだと考えているので、何度か差し戻されるだろうけど自力で作りたいと思っている。

今日は裁判所に加えて、法テラスにも行ってみた。

親父の破産手続きをするにあたって気になっていたことを質問しておいた。

それは父と母が連名で名義人になっている借金のこと。

父はこれから破産手続に入る。

そして母はすでに他界している。

問題は母が他界したときに、父・自分・妹の3名は母の遺産を相続しているということ。

遺産の相続には債務も含まれるということはわかっていたのだが、その当時どれだけの債務があって、誰の名義になっているかはまったくわからないまま、遺産相続の書類に印鑑を押していた。

もう過ぎてしまったことなのでどうにもならないのだけど、父が破産手続をするということは自動的に連帯保証人である母に債務の名義は移る。

しかしその母はいない。

法的にはその相続をした自分と妹に債務の名義が移ることになる。

そのことが気になっていて、自分の手続きを進めていいものか不安になっていたのだが、今日の相談でよくわかった。

これから自分が提出する債権者一覧表に父・母連名の債権者も記載しておけば免責の対象になる。

しかし問題は妹。

特に債務もない状態でいきなり債務が降ってくるのは正直なところ、気の毒だ。

自分のようにこの機会に精算してしまおうというならいいのだけど、そういう話ではないだけに妹のところに請求が行かないことを願うしかない。

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