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2012年12月24日 (月)

12月22日、23日 旭岳、東川

やはり自然体験というのは感動的だということを改めて感じた。

山が持つ厳しさと美しさ。

今回は厳しさを抜いたようなカタチで旭岳の美しさにただただ感動。  

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ほとんど無風という出来過ぎたコンディションの中で、ほんの一瞬だけその山頂を見ることができた。

夏、秋、そして冬の旭岳を見ることができたのは本当に幸せだと思う。

 

第四展望台まで歩いていく中で海老の尻尾を見たり、

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落ちてくる雪の結晶が六花のごとく成長していたり、

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本来ならその寒さと強風で生命がそこにいることを拒む世界。

 

前日までの天気予報では荒天が予想されていた。

旭川に向かうまでのバスは速度規制の影響で遅延し、これは上に行ってもホワイトアウトか? と心していたのだけど、蓋を開けてみればこのおだやかさ。

おかげでカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)で遊ぶ余裕もあった。

 

摺鉢池と呼ばれる大きな穴(夏は池がある)にわざわざ落ちてみたり、

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そこで成長した雪庇を崩してみたり、

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夏なら立入禁止の場所も遊び場になってしまう。

 

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第四展望台に着いて、旭岳の山体を見上げた後にロープウェイの姿見駅の方を振り返ると雲海が広がっていて、それはとても幻想的だった。

 

このコンディションならもう少し長くいたいと思ったけれど、時計は午後2時を差していた。

数百メートルしか離れていないけれど、ホワイトアウトしたら姿見駅まで戻るのにかなりの時間を要する。

山の天気はめまぐるしく変わる。

そんなリスクマネジメントをしながら、引き返す。

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トムラウシ方面。

 

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ロープウェイは雲海の中へ向かっていく。

 

下山して、泊まるのは東川のキトウシ森林公園。

ただし、雪中泊・・・

雪を踏み固めて、設営地を作ってテントを張る。

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鍋を食べた後に寝袋へ入ったので寒さはあまり感じなかったけれど、明け方の寒さには目が覚めた。

-15℃くらいまで下がっていたらしい。

テント内に入れていた靴や水筒も凍ってしまい、ガスボンベも気化できないくらい冷えきってしまった。

朝食を食べるのに少し手こずってしまった。

 

テントの撤収、買い出し、火起こしと分担しながら、昼食のダッチオーブン料理を作っていく。

2台のダッチオーブンを使って「パエリア」と「コンソメスープ」。

今回のポイントはコンソメスープの素を使わないこと。

そのコンソメスープを使って、今までチャレンジしてこなかったご飯ものメニューを作ること。

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結果は大成功!

コンソメスープがとても美味くできたので、パエリアも相乗効果でかなりの美味しさに。

ダッチオーブンで作るから美味しいという先入観は抜きにしても美味しかったと思う。

 

帰りはちょっと慌ただしくなってしまったが、東川の道の駅からバスに乗って旭川へ。

旭川からのバスは予想通りの遅延。

雪中泊で少し睡眠不足になっていたからあっという間に寝てしまった。

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