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2012年10月の4件の記事

2012年10月28日 (日)

10月27日 SLニセコ号の旅

今月のトリを飾るのは1年ぶり5回目となる「SLニセコ号の旅」。

去年は主催している自分がダウンしていたので、実施できず・・・

1年ぶりに乗った感想?

「客車が新しくなって気に入らんなぁ~」 (← スハから14系に変更)

 

なんてことがちっぽけなことに思えるくらい車窓からの景色が最高だった。

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紅葉はまさに最高の状態。

キハ150系の前面展望から見えるものも、ニセコ号の車窓から見えるものも鮮やかで本当に綺麗だった。

 

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倶知安駅から見た羊蹄山の山頂には積雪が。

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雪虫も大急ぎで越冬場所へ移動している様子。

 

今回の旅程は以下の通り。

8:20頃 札幌駅4番ホーム SLニセコ号 到着

8:31 SLニセコ号 出発

8:42 小樽行き普通列車 出発

9:44 ニセコ行き普通列車 出発

10:57 倶知安駅 到着

倶知安駅前 散策

11:35 SLニセコ号 到着

11:45 SLニセコ号 出発 (→ 12:27 蘭越)

13:16 SLニセコ号 到着

倶知安駅前 散策

14:04 小樽行き普通列車 出発

14:58 余市駅到着

ニッカウヰスキー 余市工場 見学

柿崎商店

17:44 小樽行き普通列車 出発

18:34 快速エアポート 出発

19:06 札幌駅 到着

 

たぶん3回目以降はこの旅程でほぼ固定。

今回は倶知安駅前での散策を入れてパンやスイーツの買い出しをしてみた。

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メインストリートから少し外れたところにあるパン屋だけど、客が絶えない人気店らしい。

ラインナップも充実していて、値段もお手頃。

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賞味期間が1時間というシュークリームが売っていたので、こっちにも寄ってみた。

他にも100均一のパン屋もあったけど、売り切れたのか店が閉まっていた。

これで次回からは昼食持参ではなく現地調達の目処が立った。

地味にこれが大きな収穫だったかも。

 

倶知安を後にして向かったのは”いつもの”ニッカウヰスキー余市工場。

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洋風な建物が並ぶ工場内を見学して、ウイスキー博物館内にあるバーではボトルではとても手が出ないウイスキーをワンショットからオーダーすることができる(有料)。

もちろん無料の試飲コーナーもあり、ここで出されているウイスキーも決して安くはない(ボトルで買うと1万円に近くなる)。

これをストレートでちびちび飲んでいるとあっという間に顔が赤くなる。

でも悪酔いはしないのがウイスキーのいいところ。

試飲の後に売店へ行ったのだけど、目当ての梅酒がなくなっていた・・・

(↑ 9月中旬には売り切れてしまったらしい)

自分が作った梅酒と飲み比べしたかったのに・・・

 

最後は「柿崎商店」。

ここではびっくりするくらい安くで新鮮な海鮮物を入手することできる。

2年前のこの旅でもみんなが買って帰った「ふくらぎ」(出世するとブリになる)が2尾で230円。三枚おろし済み1尾が180円。

上手に三枚おろしをする自信がなかったので、三枚おろし済みのものを買って帰る。

それと余市といえば、リンゴ。

「ひめかみ」が出ていたので、それをゲット。

どちらも自分が思っている以上の美味さ。

ふくらぎはプリプリで脂が乗っていて刺身で食べるのが最高。

ひめかみは香りがすばらしい。

素材のみの力で満足できるものを買える店を札幌で探すのは大変だからこういう旅の土産にはちょうどいい。

 

しかし今回の旅では紅葉が見頃ということもあってなのか、乗客が多くて行きも帰りもほとんど座ることができず、SLの写真を撮るにもギャラリーが多い。

ニッカウヰスキーの工場でも団体ツアーが立て続けに来ていたようで、こんなに混雑しているのは初めて。

ゆったりと旅情を感じる旅にはならなかったのが残念ではあるけど、天気も紅葉もここまでコンディションが揃うのはなかなかないと思う。

 

5回目を迎えることができて、一緒に行っている友達とは共有するものが少しずつ蓄積できいるという感触を持てているので、この旅はこれからも続けていきたいと思う。

10月7日 TANtanまつり

先月の流れで産業遺産のイベントから始まった10月。

行き先は「住友赤平炭鉱」があった赤平市。

ダイヤの関係で始発で行かねばならんということで、一緒に行ってくれる人はおらず今月のイベントでは唯一のソロ活動。

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手前が乗ってきた旭川行き普通列車。

滝川で乗り換えて、根室線で赤平へ。

 

到着は8時すぎ。

まつりが始まるのは10時。

ということで、向かったのが「山平菓子店」

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昔ながらの菓子パンを置いていて、コッペパンにクリームをサンドしたものはとても懐かしい気持ちになった。

カメラを首から下げていたので、「どこから来られたの?」と店主(奥さん)から声をかけてもらい、「TANtanまつりに来たんです」と話しているうちに店主(ご主人)が出てきて、話はカメラから昆虫、炭鉱があった当時の話しまで広がって、そうしているうちにお茶まで出してもらってのんびりしてしまった。

気づけばまつりが始まる時間。

パンを食べながら会場へ移動。

 

10時からのプログラムは「立坑櫓内公開(ガイド付き)」。

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ちゃんとヘルメットも装備して櫓内へ入っていく。

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ここは廃墟ではなくて「稼働していないだけ」の施設といった趣き。

時間が止まったまま保存されているような感じ。

立坑櫓の内部が保存されていること自体希少だし、そこを定期的に公開してガイド(元炭鉱マン)もしてもらえる場所は他にはない特長だと思う。

これは保存しようという人たちの熱意があってこそだと思うし、元炭鉱マンが語ることで重みがあるイベントだと思った。

 

午後のプログラムまで時間があったので、立坑櫓を眺めることができる草原で昼食。

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坑口浴場と自走枠工場も特別に公開されていたので、見に行ってみることに。

 

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ここも時間が止まったような空間だった。

 

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自走枠工場のすごいところはエアーを入れれば動かせる状態で保存されていること。

しっかりメンテナンスされていて、レバーなどは簡単に動く。

一部の機械には実際にエアーが入れられていて動いているところも見せてもらった。

ここもまた保存に対する熱意を感じられる場所だった。

 

午後からのプログラムは「坑口巡り」。

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これも元炭鉱マンによるガイドがついて、山の中に入っていく。

全部で11箇所。

もちろんすべて蓋がされているものの、「坑口」をわかる状態で残っている。

住友赤平炭鉱自体が1994年まで操業していたこともあり、こうした遺構は比較的綺麗に保存されている。

幌内景観公園のような手入れの行き届いた状態ではないものの、見て回るには十分な状態だったと思う。

 

夜は立坑櫓のライトアップというプログラムも残っていたけれど、ちょっと体力の限界・・・

坑口巡りを終えて、駅へ向かっているとTANtanまつりのスタッフさんに声をかけられた。

「駅まで乗って行きますか?」

ちょっと体が重くなっていたので、とても助かった。

共通の知人がいることもわかったので、名刺交換をさせてもらい駅で降ろしてもらい帰路に。

 

この日の車中では行きも帰りもほとんど記憶がなく、寝てばかりだった。

ちょっと体力的にキツかったらしい。

それでも普段見ることのできない場所やモノに出会い、貴重な話を聞かせてくれる人たちに出会うことのできた旅だった。

2012年10月22日 (月)

10/13 長沼~栗山~美唄 ドライブ

先週末はレンタカーを借りてドライブに行ってきた。

札幌近郊でドライブに行くとなれば、特にこの時期ならあのコースしかない。

 

長都沼 → リストランテ・クレス → ユンニの湯 → 栗山トンネル → ベーカリー・シシマル&天狗まんじゅう → 宮島沼

 

今までならユンニの湯に入って終わりだったのだけど、宮島沼のマガンがいい感じになっているという情報を得ていたので、長沼から北上するルートを追加。

ついでに廃墟にも立ち寄るということで、室蘭本線「栗山トンネル」にも立ち寄った。

 

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長都沼 ハクチョウの飛来はまだ少ないものの、カモ類が多く見られた。

 

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長都沼に着くと駐車スペースには車がびっしり。

バーダーの方々がバズーカを構えて鳥を撮っていた。

よく考えると長都沼が賑やかな時期に今のカメラで来たのは始めてだったかもしれない。

おかげで鳥たちの動きがある写真をたくさん撮ることができて、ウチに帰ってから写真を眺めてニヤニヤしていた。

 

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廃墟スレでこんな感じの写真を見てから一度行ってみたいと思っていたところ。

道内では一番遅くまでSLが走っていた室蘭本線の「栗山トンネル」。

天井はススで黒くなっている。

明かり取りの部分が大きいので陽が入る時間帯にはトンネル内部もかなり明るくなる。

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こちらのアングルは岩見沢から栗山方面を見ている。

トンネルの出口が土砂で塞がれているのが見える。

この事故が起きたのが1990年。

室蘭本線は複線で、もう一つのトンネルが使えることと当時はすでに単線程度の本数に運行が減っていたので、こちらのトンネルは封鎖してレールもそのままになっている。

 

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岩見沢側の入口から見たところ。

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時代なのか? スペースの問題なのか? 「スイチ」と書かれている。

 

トンネルの一番暗いところにはコウモリが住み着いているらしく、驚かせてしまった。
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(写真中央からやや左に飛んでいるコウモリが写っている)

 

ここで時間を使いすぎてしまい、宮島沼に着いたときには日没・・・

マガンがねぐら入りしているのは肉眼でかろうじて見える程度。

 

欲張りにいろんなことをやろうとしたので、これは仕方ない。

それでも1日をたっぷり使った満足感が高かった。

シシマル・ベーカリーのアップルパイもゲットできたし、十分にいい1日だった。

10/20-10/21 然別湖の旅

10月に入ってからの週末はとても充実している。

毎週、どこかへ足を伸ばして「楽しい」や「発見」を繰り返しているから心身ともにエネルギーが満たされている感じがする。

それも健康面、経済面、そして一緒に共有してくれる人たちがいるからこそだと思う。

 

今年初の泊まりでの遊びとなった行き先は然別湖。

やはり日高山脈の向こうは泊まりで行かないと時間が足らない。

 

札幌を出発して、十勝清水ICで降りて向かった先は「十勝千年の森」。

ここに「ほおの木」という合掌造りの蕎麦屋があって、そこで昼食。

新蕎麦が出ている時期でもあるけど、十勝といえば「豚丼」。

それを堪能して次に向かったのは「然別湖ネイチャーセンター」。

 

ここだけのオンリーワンなアクティビティでもある「エアトリップ」。

ワイヤーにぶら下がって森の中を滑空するアクティビティで、森に住む様々な生き物の目線になって体験できるストーリー性もよく作りこまれていた。

トンボ → ハチ → 風で飛ぶ種子 → エゾモモンガ → 猛禽類

それぞれ地面との高さや速度、距離も違っていて彼らの目には森がこんな風に写ってるんだなぁ と感心しきり。

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写真はハチの目線で飛んだ時に撮ったもの ササが眼下に見えるものの、彼らがターゲットにする花の姿は全く見えず・・・

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コース上にはドライフラワーになりつつあるヤマハハコがあったらしい。

紅葉が綺麗な混交林の中を滑空するコースになってからは写真を撮るのをやめて、体験に集中。

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エアトリップにハイライトになったのは「エゾモモンガ」のコース。

高低差15m、時速40km/hで滑空する体験はあまりに興奮しすぎて「めっちゃ スゴイ!」しか言ってなかった気がする・・・

2時間のガイドもあっという間に終わって、ガイドさんに然別湖の温泉とナキウサギについて情報収集。

 

然別湖に行く途中にある「駒止湖」を眺める場所にガレ場があって、そこにナキウサギがいるらしい。

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なんともいい雰囲気の森を抜けると、ぽっかり空いたギャップにガレ場があってそこに足を踏み入れた途端に「ジッ!」という鋭い鳴き声が聞こえた。

ナキウサギがガレ場の中にいることは確実だったけど、日没の時間が迫っていたので、長居はできず引き返す。

その姿を見ることは叶わなかったけれど、この場所に行けてよかった。

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ガレ場の岩には地衣類がびっしりと生えていて森の下の小さな森といった風情。

この地衣類もナキウサギの貴重なエサ資源となる。

 

駒止湖に行く途中には十勝平野を一望できる展望台があって、これはまたいい感じ。

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過去の道東旅行ではいつも通り道で終わっていた十勝平野。

こうやって眺めることもなかったからすごく新鮮だった。

 

宿は「大平原の小さな家」。

レストランとコテージがあって、夕食にレストランでバイキングを食べることができる。

コテージの奥はウマが放牧されている牧場になっていて、すごく暗かったので星空観察に繰り出すことにした。

少し寒かったけど、満天の星空を眺めてのんびりした時間を過ごすのは贅沢だと思う。

 

星空観察から戻ったあとはUNOに大富豪、あっという間に時間が過ぎていく。

ゲームから見えてくるそれぞれの個性を観察するのもまた興味深い。

 

2日目の朝は雨。

よく天気がもってくれたと思う。

宿を出て、向かったのは「サホロリゾート」。

狩勝峠の3合目にあるサホロリゾートでは雨が雪(霰)に変わっていた。

 

サホロリゾートでは蕎麦打ち体験。

レクチャーを受けてそば打ちを始めてみると、うどんに比べて工程が多い。

繊細な食べ物なんだなぁ と感心しつつ、新蕎麦のいい匂いを嗅ぎながらそれっぽい姿になっていく。

麺を切る工程を大雑把にしてしまった影響で太さがまばらな蕎麦になってしまった。

でも太くて風味をしっかり味わえる麺になったから不満はなし。

 

自分で打った蕎麦を昼食にして、十勝清水ICへ向かう。

その途中で立ち寄ったのが「共働学舎 新得農場 ミンタル」。

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ホエイジャム入りソフトクリームが独特の風味で美味かった。

ここは前から行きたかったところだったので、今回の旅に加えてもらった。

蕎麦打ち体験か、ここでのバター作り体験かという選択肢もあったけど、昼食を兼ねるということで蕎麦打ち体験を選択して、こちらはスイーツ担当ということになった。

ソフトクリームを食べたあとは隣にある牧場でしばしヒツジとふれあい。

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札幌に帰ってきたのが早かったので、フリスビーしたり、カラオケに行ったりして解散。

2日間をたっぷり満喫したいい旅だった♪

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