ゴールドサミット溶接
何回見ても飽きないゴールドサミット溶接。
苗穂工場だけでなく、岩見沢レールセンターでも見せてもらっているので、いろんな角度から見ているけど、やや横から見るのが見やすいと思う。
配布していた資料によると、1本25mの定尺レールをこの溶接でつないで、200m以上のロングレールにする技術とのこと。
モールド(鋳型)の取り付け → 目地砂の詰め込み → ルツボ釜(小型溶鉱炉のようなもの) → 溶解金属・溶解スラグの注入 → 押し抜きせん断器で除去 → グラインダーで仕上げ
↑の状態からグラインダーをかけて、(±0.5mm以内)の誤差で仕上げるらしい。
これを現場で次々やっていくんだから、やっぱりスゴイ!
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