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2012年9月24日 (月)

9月22日~21日 尻別川 川下り

金曜日の夕方にJRで黒松内へ移動。

学生時代に毎月していたことをやってみることから始まったこの旅。

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あのときは子どもの引率役だったけど、今回はひとりで移動。

ローカル線に揺られているうちに眠ってしまった・・・ 

 

土曜日。

荷物を防水して食料や水など6人分の荷物を2艇のカヌーと1艇のダッキーに乗せて宿営地を目指す。

一日目はダッキーの後ろに乗って川を下っていく。

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天気は申し分なし。

気温も高くて絶好の川遊び日和。 と思ったけど、スタート地点で雷雲発生。

ゴロゴロと空が鳴っている中、出発。

幸い雨にも降られずに済んだけど、大気は不安定だったらしい。

 

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宿営地には早めに着いて荷物だけ陸にあげて、川遊び。

自分は川の石を割りながら一人遊び。

他の人はフローティングをやったり、ガサガサやったりという感じでスロウな時間が過ぎていく。

 

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薪になるものは宿営地の近くに漂着物が大量にあったので、そこから拝借。

もちろん地面へのダメージも考慮して、焚き火台を持参。

日没後の冷え込みが思った以上に強くて焚き火のそばが一番居心地がよかった。

 

夜は自分の提案でブルーシートビバークをみんなでやることになった。

「天井がない夜」を過ごすための野営。

シュラフカバーがあればそれでいいんだけど、高いからね・・・ ブルーシートで代用。

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エンマコオロギの声を聞きながら草むらにブルーシートを広げて寝床を作る。

寝袋に入ったらブルーシートにくるまって寝る。

思いのほか快眠で朝はスッキリ起きることができた。

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日没前は霧で幻想的な風景になっていたけど、陽が照りはじめてから一気に晴れていくのを久しぶりに見ることができた。

 

日曜日。

カヌーに乗り換えてゆるやかな流れを下っていく。

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下流域に入ると水鏡のように静かになって、景色を映していた。

見る分にはいいんだけど、パドルを漕がないと全然進まない。

 

尻別川は水質ランキング日本一にもなっている川。

確かに川の綺麗さは素晴らしいものがある。

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水面に映る影と川底に映る影の二重影。

水深が深くないとはいえ、こうやって綺麗に投影ができるのも水質がなせるワザ。

 

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カメラを水中に入れて魚影を撮りたいと思っていたけれど、豊平川ではうまくいかなった。

それがいとも簡単にできてしまった。

 

そんな楽しみはこれくらいにして、ラストスパート。

予定よりも全然進んでいない・・・

しかも背後から雷雲が近づいてきているのが見えた・・・

遠くから雨の境界が見えるくらいの雨量。これには当たりたくない。

黙々とパドルに力を込めつつ、舵取りもする。

でも・・・ サポートの車が見えたところで雨雲に捕まってしまう。

雨に打たれながらカヌーを上陸させて、荷物を車に積み込む。

このときのみんな素早さがなんともよかった。

 

黒松内に戻ってからは使った装備を洗って、干して。

みんなは昼食に行ったのだけど、久しぶりの黒松内だったから一人残ってお世話になった人や昔の参加者が大きくなってママになっていたから会いに行った。

「もう10年になるのよね」

自分が大学を卒業したのが2002年。

社会人になってからは黒松内に顔を出せていなかった。

 

それでもつながりを持っていられることを嬉しく感じたし、幸せなことだと思った。

自分が原点に帰ることができる場所があるというのは本当に幸せだと思う。

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