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2012年6月の14件の記事

2012年6月30日 (土)

6月28日 砥石山 山行

そろそろ標高をあげないと花も少ないし、ちょっと頑張ってみるかな ということで、行ったのが砥石山(標高826m)。

この山に行ったのは2年前。

そのときは(一応)ガイドとして登ったので、自分のペースでゆっくり登ったのは初めて。

それにしても800m級となると息が切れるくらいの登りが長く続くし、その分帰りの傾斜も余計に膝へ大きな負担となった。

 

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北の沢入口~T4分岐~砥石山山頂~T4分岐~小林峠入口

6時間27分で11.5km。標高は826mで今シーズン最高。

 

北の沢入口からは沢伝いになだらかな登り。

植生も豊かだし、動くもの(生き物)もかなり目につく。

花の写真はほどほどにして、生き物の写真ばかり撮っていた。

ここで時間を使いすぎて、T4分岐の時点で11時過ぎ。(スタートから2時間経過)

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(アカガエル科 エゾアカガエル)

 

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(カワトンボ科 ニホンカワトンボ)

 

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(道中で浮いている幼虫を発見 蛹になる準備だろうか?)

 

今の自分にとっては完全に息が上がってしまう登りが続くので、ペースを落としてなるべく止まらずに進む。

平日なのに意外と多くの人とすれ違う。

藻岩山ほどではないけれど、根強いファンがいるんだろう。

この日の気温もあって汗をどんどんかく。

水分補給をマメにしていたから完全にバテることなく山頂まで行けたんだと思う。

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山頂の眺望がイマイチだという人もいるが、十分な標高差を感じることができるから達成感は高かった。

2年前はこんなに苦しかった記憶はなかったから、ある意味新鮮だったかもしれない。

 

山頂でいろんな人と話ながら、ゆっくりと休息をとって下山。

途中で(通称)三角山に立ち寄るとチョウの乱舞を見ることができた。

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ピントが合っていれば最高なんだけど、あの速さで向かってくるチョウを撮るのは技術的に足りなかった・・・

このキアゲハはカメラを構えて立っていると、わざわざ正面に回りこんでこっちへ向かってくるという行動を数回繰り返してくれた。

行動自体には???なのだけど、シャッターチャンスが何度かあったのは嬉しかった。

 

T4分岐から小林峠入口へ向かってコースを変えると雰囲気がガラリと変わる。

花も減り、虫も少なくなってしまった。その代わりに生き物の気配が・・・

尾根沿いを歩くから比較的視野が開けるからだと思うが、斜め後ろが妙に気になる。

熊鈴の音を止めて様子を伺うが、大きな音はしない。

しばらく歩くと、トドマツについた新しい爪あとがあったので、ヒグマの生息域に踏み込んだのは間違いない。

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ハリギリの立ち姿にも畏怖を感じたりと帰り道は追い立てられるように下山して、帽子をなくすというオマケ付き。

それでもたくさんの花と生き物に会うことができたから感謝感謝。

 

天気:晴れ 最高気温28.9℃ 最低気温16.0℃ 平均風速2.4m/s

【参考文献 : 「札幌の昆虫」 木野田君公 2006年 第1版】

【気象庁「気象統計情報」 http://www.jma.go.jp/jma/menu/report.html

 

~追記~

ヒグマの爪あとについてリクエストがあったので、写真のアップ。

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自分の背丈と同じくらいの場所についていた。

 

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松脂がまだ乾燥していないので、前日夜~当日朝くらいの痕跡と思われる。

黒い被毛と思われるものも付着している。

 

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これは豊滝市民の森で撮影したもの。

2012年6月27日 (水)

茂漁川

バイカモを見ることができた「茂漁川」で検索すると、「ふるさとの川整備事業」というキーワードが目につく。

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http://www.mlit.go.jp/river/press_blog/past_press/press/200301_06/030205/030205_ref6.html (国交省)

http://jp.a-rr.net/jp/projects/domestic/556.html (日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN))

http://www.sp.hkd.mlit.go.jp/kasen/10chisui100/jigyo/j038.html (札幌開建)

 

昔は、いわゆる「三面張り」の用水路だったらしい。

そこを作り替えてできたのが今の茂漁川。

すぐそこに流れている川ではあるけど、遊び場でもなく、憩いの場でもなかった川。

ものを流すだけの川から、暮らしに溶け込んだ川へ。

 

自分は幸いなことに子ども時代は川遊びができる環境で育った。

川で泳ぎ、川を探検して、いろんな生き物を見つける など、川で多くのことを学んだ子ども時代を過ごした。

まぁ 当時は虫を触るのも怖いという子どもだったので、ガキ大将が見つけたものを見せてもらう立場だったけど・・・

 

そう思うと三面張りで柵がある川ではそんな学びの場は得られないわけで、ましてや自分が育った地域に「こんな川があった」なんて話はできるわけもない。

その点、問題意識を持った人が予算をつけて、事業にしたというのは素晴らしいと思う。

治水機能を十分に持たせたまま、親水性の高い川にするのは高い技術力が必要だと思うけどやってのけた。

実際にバイカモが繁茂する川を作ったのだから、「平成19年度「土木学会デザイン賞2006」優秀賞」 というのもうなずける。

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(右下の白い点々がすべてバイカモの花)

 

~~~

 

ちなみに札幌市にも「精進川」という、同じような経緯(三面張りから親水性護岸へ)をたどった川がある。

こちらの川は「多自然型川づくり」という事業の代表例らしい。

 

http://www.mlit.go.jp/river/pamphlet_jirei/kankyo/gaiyou/panf/kawazukuri/index.html (国交省)

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksn/kasenkahome/kasenkankyou.htm (北海道)

 

そういえば、学生時代に初めてお金をもらって、子ども向け自然体験活動をやったのは精進川だったなぁ

この川も久しぶりに見に行ってみよう。

バイカモ

流水に生えている種を見たのはこの種が初めて。

場所は事前に聞いていたものの、見つけたときの感動はやはり格別。

 


キンポウゲ科 バイカモ Ranunculus nipponicus var. submersus

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中空の茎が水中に伸びて長さ1-2mになる多年草。

水中葉は長さ2-6cmで3-4回3つに裂け、裂片はさらに分裂して終裂片は糸状になる。

花は水中でも咲き、径1-1.6cm。

花弁とがく片は5枚あり、花床は有毛、雌しべも有毛で果期にも残る。

漢字:梅花藻

花期:6-8月

環境:清流や水のきれいな湖沼

分布:北・本

 

【参考文献 : 「新北海道の花」 梅沢俊 2007年 第1版】

2012年6月20日 (水)

雨の日の虫たち

雨の日には虫が少ない。

それは体験的に知っていることではあるけれど、雨のときに虫たちがどこにいるのか?

理屈では「葉の裏で雨をしのいでいる」とわかっていても、現物を見たことがない。

特に飛ぶ虫(チョウやトンボなど)がどこにいるのかは興味深いところ。

 

ということで、雨の日に西岡公園へ行ってみた。

西岡公園といえば「トンボ」というくらい、トンボがよく見られる場所でもある。

そのトンボがどうやって雨宿りをしているのか?

葉の裏をよく見ていると・・・

 

公園内を流れる月寒川のほとりに生えている木で発見!

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(サナエトンボ科 モイワサナエ)

 

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(サナエトンボ科 コオニヤンマ)

 

写真を撮ったのは6月17日。

コオニヤンマの初見は6月13日と聞いていたので、羽化して間もない個体が多いはず。

羽に水滴がついているものの、ピンと真っ直ぐ伸びている。

 

【参考文献 : 「札幌の昆虫」 木野田君公 2006年 第1版】

~~~

雨粒の直径は通常0.1~3mm程度らしい。

17日の雨は霧雨から徐々に強くなって、雨粒がカッパに当たる音がハッキリと聴き取れるレベルまで強くなった。

この日の雨粒を2mmと仮定する。

そしてコオニヤンマの体長を80mmと仮定する。

コオニヤンマにとっては飛行ができないレベルの雨粒が降っているというのはなんとなくわかるが、ピンとこない。

 

そこでヒト目線に置き換えてみる。

パピィの体長を1800mmと仮定すると、雨粒の直径は45mm。

ピンポン玉が40mmなので、それに近いかな?

 

ピンポン玉サイズの雨粒が降ってくる日に傘を差して外出する気にはなれないなぁ・・・

傘なんてすぐに壊れそう・・・

 

虫たちが雨の日に行動しない理由がなんとなくイメージできた。

体長6mmのクロオオアリにしてみたら2mmの雨粒なんて食らったら、命に関わりそうではある。

【参考サイト:バイオウェザーサービス

http://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame006.htm 】

2012年6月14日 (木)

エゾレイジンソウ

この花を見つけたときに見覚えはあったものの、どこで見たのか思い出せず、思い出したのは帰宅してから。

雨竜沼湿原でマシケレイジンソウだと教えられたのを見たのが唯一。

マシケレイジンソウはエゾレイジンソウの近似種という扱いなので、これが初見ということになる。

 


キンポウゲ科 エゾレイジンソウ Aconitum gigas

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(誰かががく片を外して観察したのか、内部の構造がよくわかる花がひとつだけあった)

 

高さ0.5-1mの多年草。茎に屈毛が生え特に上部に多い。

根出葉には長い柄があり、葉身は幅10-30cmの腎円形で、7-9裂して裂片はさらに切れ込む。茎葉は小さくなる

花は総状~円錐状につき長さ2cmほどで、5枚のがく片が花弁や雄しべ、雌しべを包んでいる。

花弁は2個あり、金槌形で長い柄に舷部とほとんど巻かない距がつく。

花の柄には屈毛が密生する。

袋果は長さ1.5cmほど。

漢字:蝦夷伶人草

花期:6-8月

環境:山地~亜高山の林縁や林内

分布:北

 

【参考文献 : 「新北海道の花」 梅沢俊 2007年 第1版】

コケイラン

小さいけれど、ランらしい色と形をした花。

晩秋にこの葉の場所を覚えておくと、翌春に見つけやすい。

 


ラン科 コケイラン Oreorchis patens

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(開き始めを真上から撮影)

 

高さ30-40cmになる多年草。

葉は偽球茎から直接2枚出て、長さ25cm、幅2cmほどで枯れずに越冬し、翌年の春には枯れる。

花序は10-20cmで多数の花をつける。

花は長さ8mmほどで、がく片3枚と側花弁2枚は披針形で黄色、唇弁は白色で紅紫色の斑点があり、基部近くに細長い副片がつく。

漢字:小蕙蘭(蕙はシランの仲間のことで、葉の形が似ていることから)

花期:6-7月

環境:山地の林内でやや湿った所

分布:北・本・四・九

 

【参考文献 : 「新北海道の花」 梅沢俊 2007年 第1版】

6月13日 豊平川サイクリング

身近な豊平川をチャリでどこまで遡上できるか

そんなノリで走りだしたのが11時過ぎ。

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約6時間半かけて50kmを走ったGPSログ。

太ももやら臀部が痛かったけど、翌日の疲れはあまり残っていないのが嬉しい。

 

河川敷の道は真駒内で終わってしまうので、そこから先は石山通を走ったり、川沿いの道を走ったりしながら、休憩がてら寄り道をしていく。

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住宅街の中に真っ直ぐな舗装されていない道・・・ → 鉄道?

あ! 定鉄!

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昼休みに使おうと思った「藤野東公園」。

そこは定鉄の藤の沢駅の跡に作られた公園だったらしい。

下調べなしに動いていたのに見つけられたのは本当に幸運だった。

 

今回の目標は「北海道地質百選」のサイトに掲載されていた、豊平川の生痕化石。

【 北海道地質百選 http://www.geosites-hokkaido.org/index.html 】

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生痕化石と言うと、正しくは巣穴などを指すようだが、今回見つけられたのは貝化石。

去年、小金湯で化石掘りをしたときには鉱石ばかりで、化石だとわかりやすいものを見つけられただけでも十分な収穫だった。

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貝化石を見つけたの場所は八剣山を望む自然の中。

ここがかつて海の底だったことを貝化石から知る。

 

帰りは豊平川の左岸沿いを走っていく。

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さっき眺めていた八剣山の下に掘られた「八剣山トンネル」

ずいぶん新しいトンネルで、歩道の幅も十分にあるからトンネル内を観察しながらゆっくり走ることができた。

トンネル内をじっくり見るなんてめったにできないからすごく新鮮だった。

 

かつて豊平川沿いには定山渓鉄道と本願寺道路(旧国道230号)があった。

その本願寺道路の宿場として建てられたのが「簾舞通行屋」。

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ここに着いたときには閉館の16時を過ぎていたので、外観を見てまわった。

中は資料館になっていて、定鉄の資料もあるらしいので、ちょっと残念。

 

帰りはほとんど下りだったので、あっという間に真駒内まで移動することができた。

ということで、少しだけタモ網でガサガサ。

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スジエビは入るんだが、お目当てのフクドジョウが入らん・・・

と思ったら、カジカが入った!

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実は今年の飼育目標魚だったので、そそくさと帰宅。

もう少し隠れ家になる石を入れてやらんとなぁ

 

まぁ そんな感じで何がメインテーマだったのかわからなくなるくらい寄り道しまくったサイクリングでした。

 

天気:曇のち晴れ 最高気温18.7℃ 最低気温9.9℃ 平均風速6.4m/s

【気象庁「気象統計情報」 http://www.jma.go.jp/jma/menu/report.html

2012年6月 6日 (水)

手稲鉱山の遺構

手稲鉱山はかつて金銀銅を産出するヤマだったそうな。

その面影は「金山」という地名に残っている。

 

星置川で砂金が採れたのが始まりで、金鉱脈が発見されたものの安定した産出はできず、鉱業権は転々としながらも三菱鉱業が買い取ったあたりで産出量のピークを迎える。

このころ、従業員も増えて鉱山周辺に集落を作るようになり、約1200戸が作られた。

時は昭和16年(1941年)の頃・・・

 

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現在に残るのは傾斜地に作られた石垣。

その上に建物の基礎らしきものとかまどのようなもの。

乙女の滝へ行く途中にも人工物がいくつか残っていたが、自然へ還っていく途中だった。

 

手稲鉱山が閉山したのは昭和46年(1971年)。

昭和42年(1967年)に札幌市と手稲村が合併したのをきっかけに閉山へと向かっていく。

 

閉山はしたものの、平成5年(1993年)には渡辺鉱、平成13年(2001年)にはリシェルスドルフ石といった鉱石が見つかっている。

 

【参考:手稲区HP http://www.city.sapporo.jp/teine/tthanashi/honbun/hanashi15.html

【参考:Wikipedia 手稲鉱山 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E7%A8%B2%E5%B1%B1#.E6.89.8B.E7.A8.B2.E9.89.B1.E5.B1.B1

ギンリョウソウ

6月に入ったばかりで少し早い気もするが、出始めの新鮮な姿を見ることができた。

 


イチヤクソウ科 ギンリョウソウ Monotropastrum humile

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高さ8-15cmの葉緑素を持たない菌寄生植物。

全草が蝋細工のような透明感のある白色。

茎は直立して楕円形で鱗片状の葉が多数互生する。

花は横向きに1個つき長さ2cm前後。葉と同型のがく片が2-3枚。花弁が3-5枚ある。

果実は白い液果。

秋には全草が黒く腐る。

漢字:銀竜草

花期:6-8月中旬

環境:山地の樹林の下

分布:日本全土

 

【参考文献 : 「新北海道の花」 梅沢俊 2007年 第1版】

6月4日 手稲山北尾根 山行

このルートを歩くのは5年以上前になるはず。

今回とは逆に金山入口~乙女の滝~滝の沢~分岐~本町入口と歩いた。

そのときもオオスズメバチに遭遇してドキドキした記憶がある・・・

やっぱり親指サイズのものがものすごい重低音を響かせて飛んでくると体が硬直する。

 

とはいえ、山に入るからにはスズメバチやヒグマなどの危険動物との遭遇リスクはゼロにできないし、滑落や落石で怪我をすることもありうる。

そういうリスクを踏まえて山に入らないといけない。

自分が欲しいものを得るには対価を払わないといけない。

ソロで山に入るようになってから強くそのことを意識するようになった。

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本町入口~分岐~滝の沢~乙女の滝~金山入口

約5時間で9.1km。標高は463mになった。

 

今回も目標は心肺機能の向上。

そう思って、等高線の間隔が狭いところを選んだものの思った以上にキツかった・・・

本町入口から沢沿いを歩いているうちはカメラを撮っている余裕もあったんだけど、急登になってからはアオチドリを見つけてもカメラを構える余裕もない。

登り切ったあとにベンチがあって助かった。

体が落ち着くといろいろと動いているものが気になってくる。

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(ハイイロヒョウタンゾウムシ フキなどが食草)

 

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(ヒメクロオサムシ 肉食)

 

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(ウンモンテントウ)

 

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(キベリタテハ 今年生まれた個体は7月くらいに出てくるので、これは越冬個体だと思われる)

 

この日の気温だったら昆虫も活発に動きまわるから飛んでいるもの、地面を歩きまわるもの、樹の枝からぶら下がっているものなどたくさんみることができた。

そして強い日差しは植物の生存戦略もわかりやすく見せてくれる。

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葉と葉が重なっている部分はできるだけ少なくして、太陽光を受ける面積を最大にしているのが見える。

写真に撮った葉は高さ2-3mくらいのもので、それより高いものが上にあってもその隙間(ギャップ)から入ってくる太陽光をちゃんと拾っている。

林相の中で下層にいる樹木は弱い光でも光合成が可能な種が多い。

それでも自分の上にギャップができたらすかさず太陽光を拾う準備はしているらしい。

そんなしたたかさが見えてきて面白い。

 

下りはギンリョウソウを見つけたくらいで、ほとんど止まることなく滝の沢まで降りてきた。

滝の沢川で少し遊んでみたものの、カゲロウの幼虫が入ったくらい。

林道を歩いていくと、手稲鉱山の遺構らしきものが道沿いにいくつかあった。

それは乙女の滝に向かう途中にもあり、ちょっと気になるので調べてみることにする。

 

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(絞り f/4 露出 1/60秒 ISO-640)

 

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(絞り f/3.1 露出 1/20秒 ISO-125)

 

乙女の滝はバス停からかなり歩くので、気軽に行ける場所ではないけれど、山の中にあっていい雰囲気の滝だと思う。

 

天気:晴れ 最高気温25.4℃ 最低気温17.4℃ 平均風速2.5m/s

【参考文献 : 「札幌の昆虫」 木野田君公 2006年 第1版】

【気象庁「気象統計情報」 http://www.jma.go.jp/jma/menu/report.html

2012年6月 3日 (日)

撮り鉄のついで

今日の撮り鉄の場所を伏籠川にしたのにはもうひとつ理由があって、ザックにはタモ網を忍ばせていた。

やはり日淡水槽の過疎化が気になるので、新メンバーをゲットしてきたかったのだが・・・

まさかこんな大物が捕れるとは思わなかった・・・

 

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折尺を持ってくるのを忘れたので、大きさは測っていないけれど、ズッシリと重さのあるサイズ。(網の直径は30cm)

このライギョは写真でもわかるようにかなりの深手を負っている。

それに我が家のコウタイにもよく似ている(同じスネークヘッドの仲間)ので、いたたまれなくなりすぐにリリース。

 

現地に着いたときに橋の上から川を見ていたら大きな魚影が見えたのだけど、正体はライギョだったらしい。

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川とはいうものの、どっちへ流れているのかわからないくらいだから止水に近いのかもしれない。(ライギョといえば、湖沼にいるというイメージ)

 

川で遊んでいるとかなりの声量で鳴いている鳥が近くにいることに気づく。

目を凝らしてもなかなかその姿を見つけることができなかったけれど、なんとか2回の撮影チャンスがあった。

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とりあえず、声が大きいということで「オオヨシキリ」ということにしておくけど、図鑑を見ていると「シマセンニュウ」にも見えてくる・・・

 

鉄、鳥、魚と一気に楽しんだ一日でした♪

 

 

2012年6月 2日 (土)

6月2日 札沼線 撮り鉄

札沼線が電化開業してたのをすっかり忘れていた・・・

ということで、GoogleMapとにらめっこしながら、撮影ポイントを考える。

 

行き先は伏籠川にかかる鉄道橋。

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橋の北側(写真では右側)に踏切があるので、列車が来るまでゆったり待っていられる。

 

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(201系気動車  絞り f/7.1 露出 1/1600秒 ISO-640)

 

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(733系電車  絞り f/7.1 露出 1/1600秒 ISO-640)

 

基本的なデザインは変わらないんだけど、車体断面が違うので正面からの見た目も違って見える。

201系は裾も天井もすぼまっているのに対して、733系は裾がすぼまっているだけで天井が広くとられている。

 

側面にも凹凸が多い201系に対して、733系は突起物がない。

デザインには好き嫌いが出ると思うが、自分としては「のっぺり」した733系よりも201系の方がいい。

 

今回は乗車していないので、それは次回のお楽しみ。

列車の本数が少なかったけど、お目当ての列車も見られたし、ちょうどいいところにお立ち台もあったので、満足♪

 

 

2012年6月 1日 (金)

フデリンドウ

日当たりのいいところに咲いていて、登山道のど真ん中にいることも。

 


リンドウ科 フデリンドウ Gentiana zollingeri

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高さ5-10cmの2年草。茎に稜と微細な突起がある。

地表にロゼットをつくらず茎葉は対生し、葉身は厚く肉質。

長さ5-15mmの卵形~広卵形で柄がなく先がとがる。裏面は紅紫色。

花冠は長さ18-25mmで先が5裂し径15mmほど。

裂片間に小さな副片がある。

がく筒も5裂し、裂片の先は鋭くとがる。

緑色の苗の状態で越冬する。

漢字:筆竜胆(茎と花の様子を筆に見立てた

花期:5-6月

環境:野山の日当たりのよい所

分布:北・本(中部・北部)

 

【参考文献 : 「新北海道の花」 梅沢俊 2007年 第1版】

 

※追記

その後、白色の個体を発見。

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ノビネチドリ

この特徴的な葉はきっとそうだと思い、ウチに帰って写真を見ると距が曲がっていない・・・

またもや不安が残る記事

 


ラン科 ノビネチドリ Gymnadenia camtschatica

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高さ25-60cmの多年草。

長楕円形の葉が4-10枚つき、上のものほど細く小さくなって苞へと移行する。

葉身は長さ7-15cmで目立つ葉脈と波打つ縁が特徴。

花は穂状の花序に密に多数つく。

ふつう唇弁に筋があり、長さ3-4mmの距が曲がって前に突き出る。

白花の出現率が高い。

漢字:延根千鳥

花期:5-6月

環境:低山~亜高山の林縁など

分布:北・本(中部・北部)・四

 

【引用参考文献 : 「新北海道の花」 梅沢俊 2007年 第1版】

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