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2012年5月26日 (土)

5月24日 藻岩山 山行

今回の目標は心肺機能の向上。

それなりの勾配があるところを花を見ながら登る。

ということで、藻岩山を選択。

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ログはこんな感じ。

慈恵会入口~馬の背分岐~小林峠入口~盤渓市民の森

約5時間で8.5kmくらい。

1週間前の白旗山に比べて、距離も時間も短いけれど、体力的にはかなりきつかった。

エゾハルゼミが鳴くくらい気温が高かったのも消耗に影響したと思う。

 

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円山公園駅からバスに乗って慈恵会病院の前で降りると自分と同じような格好をした人がゾロゾロと降りていく。

病院に通っている高齢者ではなく、藻岩山に登る高齢者の方々。

ほぼ日参しているであろう女性はお地蔵さまに手を合わせてから登っていった。

自分も登り始めると降りてくる人たちとすれ違う。それも結構な人数。

野幌森林公園と同じようにこの山にも古くから守り続けられている自然が残っている。

きっとその自然が人を惹きつけるんだろう。

 

そういう意味ではこの人工物は少し異質だ。

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このコンクリートは進駐軍専用スキーに作られたリフトの基礎の部分らしい。

(※ 参照「札幌スキー場」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4 )

周辺には巨木がなく、少し開けている。

昭和33年に閉鎖されてから54年。この基礎以外はスキー場があった気配も感じないくらい植生も戻りつつある。

 

息を切らせて馬の背分岐まで一気に登ったところでひと休み。

登るのはここで終わりにして、ひなたぼっこしている昆虫たちを撮る。

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(イタドリハムシ タデ科が食草)

 

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(カツオゾウムシ タデ科が食草)

 

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(ハナウドゾウムシ セリ科が食草)

 

小林峠入口は行ったことがないので、この機会に行ってみることにしたが・・・

急にすれ違う人は減るし、森の雰囲気もなんだか違う。

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この巨木はなんともいえない佇まいだった。

 

藻岩山を含めて、ここから先はヒグマの生息地でもある。

人の気配も少ないので、熊鈴をつけて進む。

つづら折りを下っている途中で大きな落とし物発見!

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大型犬くらいの糞。

この時期のヒグマにしては植物質が少ない。

ということで、ヒグマではないだろうと思いながら先へ進むと・・・

「黒い背の低いのが歩いてる!」「もしかして子グマ???」

「ってことは、近くに母グマがいる?」「どっちへ逃げても鈴の音で追われる?」

 

とか、いろいろ考えているとくちばしが見えた。

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一気に脱力。

「カラスかい・・・ びっくりさせすぎ」「ていうか、なんで歩いてるんだ?」

どうやら飛ぶのがイヤらしい。しばらく後ろを歩いていても飛んでいかない。

かなり近づくとようやく近くの木に移動してくれた。

もしかすると羽を怪我しているのかもしれないが、心臓に悪いカラスだった。

 

その後の盤渓市民の森でもカラスに付きまとわれてしまい、カラスに悩まされた山行になってしまった。

巣の近くを通ったときの威嚇行動でもなかったし、なんだったんだろう?

 

天気:晴れ 最高気温21.2℃ 最低気温13.7℃ 平均風速4.9m/s

【参考文献 : 「札幌の昆虫」 木野田君公 2006年 第1版】

【気象庁「気象統計情報」 http://www.jma.go.jp/jma/menu/report.html

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コメント

虫の写真 とても色鮮やかに撮れているね
いい日和だったんだね

おっと

新緑の葉は日差しを浴びると透けるくらいだから、森の中の雰囲気はいい感じだよ

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